絵本嫌いだと思っていた0歳児が笑顔で絵本を聞いてくれようになるまで
昨日は図書館で絵本を借りた話について書いたので、今日は我が家のベビたんが絵本好きになるまでの経緯や工夫をご紹介します。
我が家のベビたんは、現在0歳3ヶ月。
そもそも、そんな低年齢の赤ちゃんに絵本を読んでも意味ないのでは?と思う人もいるかも知れません。
実は、私も最初はそう思っていました。
しかし、ベビーパークの体験レッスンで普通に読み聞かせをしていたので、家に帰ってからやってみたら、徐々に絵本に反応してくれるようになりました。
今では、好きな絵本は声をあげて笑ってくれます。ママにとって赤ちゃんの笑顔ほど嬉しいものはないですよね😊
赤ちゃんて、実は、文字や形を認識する能力を持っているらしいんです。
文字の認識ができるなんてちょっと信じられないですよね。
ただし、視力がまだ未発達で、色や形の認識も不十分なので、
・大きな文字
・原色
・単純な形
で書かれた絵本が良いそうです。
今は、絵本を選ぶときの基準にしています。
まさに、
普通の親は子供の能力は低いと考え、
賢い親は子供に自分以上の無限の能力があると信じる、
とゆう感じですね。
みちこ、the普通の親ですが何か??
とゆう事で、絵本を読み始めたのですが、最初のうちは、わぅ〜!!バシバシ、とかってなってしまい、以下の事に注意する事で徐々に改善しました。
(1)赤ちゃんの目線に対し垂直に絵本を持つ
(2)絵本は極力動かさない
(3)絵本を読む前に赤ちゃんの注意を引くように語りかける
(4)文字や絵を指でたどりながら読む
(5)文字で書かれていなくても、描かれている物や状況を簡単な言葉で説明してあげる
(6)ぐずった時は、絵本をやめて原因を見つけて対処する
(7)気に入ってもいなくても別の機会に何度も読んであげる
もう少し具体的に紹介すると、
(1)赤ちゃんの目線に対し垂直に絵本を持つ
・まだ一人で座れない赤ちゃんでは意外と難しく、試行錯誤の結果、寝転んで、絵本を赤ちゃんの顔の上に持ってあげるのがベストでした。
(2)絵本は極力動かさない
・赤ちゃんは絵に集中しているので、絵本が動くと酔ってしまうそうです。
・これは意識するだけで簡単にクリアでした。
(4)絵本を読む前に赤ちゃんの注意を引くように語りかける
・5歳になる姪っ子ちゃんからのアドバイスでしたが、言われてみてなるほど、と、取り入れました。
・例えば、上の本の場合、
「これは何かな?」
「ベビたんが好きな絵本かな??」
「だるまさんと、読むね!」
みたいな感じでやってます(笑)
(3)文字や絵を指でたどりながら読む
・こんな感じで一文字ずつ指差して読んであげています。こうすると、赤ちゃんが文字を一つずつ目で追ってくれます。
・一気に読むより赤ちゃんのストレスが少なそうです(この方がぐずらない)
(5)文字で書かれていなくても、描かれている物や状況を簡単な言葉で説明してあげる
・これも姪っ子ちゃんからのアドバイス。(もはや師匠ですね)
・例えば、上のような本の場合、「めろんさんとだるまさんが抱き合って、ぎゅっ♡」みたいな感じです。
・この時、一緒にベビたんにもぎゅっ♡っとスキンシップを楽しんでいます。
(6)ぐずった時は、絵本をやめて原因を見つけて対処してあげる
・大抵は、お腹が減った!とか、眠い!とかのぐずりで、絵本自体が嫌いな訳ではなかったのですが、最初は、絵本が嫌いなのかと思ったりしてしまいました。
(7)気に入ってもいなくても別の機会に何度も読んであげる
・何度も読んであげる事で、赤ちゃんが、言葉や展開に馴染んでくれるのか、一段と興味を持って聞いてくれるようになります。
・一度ぐずった本でも、原因が別の事であれば、次に読んだ時はキラキラした目で見てくれることも。
・何度読んでもぐずる場合は、その絵本が好きでは無いか、まだ早すぎると判断して読み続けることはしていません。
・ほとんどないですが、2回別のタイミングで読んでぐずれば合わなかったと判断しています。自分も好きな絵本と嫌いな絵本あったなぁ。
もっと色々工夫が出来るかも知れないので、また気づいた事があればご紹介したいと思います♪
また、読んでみて反応が良かった本とかは、まとめてご紹介なんかもしたいと思いますので、またご訪問いただけると嬉しいです☺️
それではまた!