コンサルママの妊活育児日記

37歳でアプリ婚、39歳で凍結受精卵から長女を出産、全力ダッシュの日々

上咽頭炎に苦しむ私の治療記録

ちょっと育児からは離れますが、昨日、上咽頭炎の症状に低周波治療器が効くかも、というお話をしたので、

 

私が上咽頭炎に苦しんできた経緯と、ほぼ完治した今までの治療記録をご紹介したいと思います。

 

逆に、こんな治療もあるよ!って情報あれば是非お願いします!

 

私も、上咽頭炎罹患以来、色んなブログや口コミを頼りに治療をしてきたので、今も苦しむどなたかの参考になれば幸いです!☺️

 

ちなみに、上咽頭炎を知らない方向けに。

↓↓

咽頭炎とは、鼻の奥の上咽頭が炎症を起こし、鼻の奥がヒリヒリしたり、鼻水が喉の奥に流れてくる後鼻漏という症状が出てくる病気です。

 

始まりは、昨年、妊娠後、当時のクライアントが出社希望だったのでクーラーの効いたオフィスで仕事をしていたところ、鼻の調子が悪くなり...

 

最初は副鼻腔炎だと思い、近所の耳鼻科に通っていたのですが、妊娠中のため薬を出して貰えず更に悪化...(妊娠中でも使える薬はあるのですが、その病院の方針で処方されず)

 

後鼻漏がつわりによる吐き気を刺激し、何度も嘔吐...ギャァ

 

妊娠後期には、よだれづわりも発症し、在宅のデスクの横にバケツと水の入ったペットボトルを置き、うがいをしながら仕事をしていました。

(思い出す地獄の日々...)

*症状の度合いとしては1ティッシュ箱/1日

 

気づいた時には、日常生活が困難な状況に...

 

ネット検索で対処法を調べた所、副鼻腔炎にはb-スポット治療が有効だと聞き、b-スポット治療が可能な病院を探して受診。

 

そこで、ようやく、上咽頭炎だと診断されるに至りました...

 

最初の病院では、内視鏡も使わずに副鼻腔炎だと診断されていたのですが、後に受診した病院では、内視鏡で上咽頭の炎症を確認しているので、病院選びって大事ですね...

(最初の病院も評判のいいお医者さんなので、得手不得手はありますよね☆)

 

その後、上咽頭炎と診断してくれた病院でb-スポット治療を開始。

週1〜2の治療を約3ヶ月続けました。

 

b-スポット治療は、大変過酷な治療でして...塩化亜鉛などの消炎剤を上咽頭の炎症部分に直接擦り付けるのですが、これが激痛&つわりによる吐き気が...

 

通院中2回くらい嘔吐しています。

 

私は当時拷問と呼んでいました!笑

 

しかし、効果としてはそれなりにあり、

b-スポット治療当日は激痛のヒリヒリと大量の後鼻漏。

3日後くらいに症状が軽くなり、また徐々に元に戻っていく...というのを繰り返し、全体では徐々〜に症状が軽くなる感じでした。

 

ちなみに、友人から鼻うがいを勧められたのですが、私の場合は鼻うがいだけだとむしろ症状が悪化。

 

b-スポット治療に加えて、こちらのうがい薬を鼻うがい用の液で薄めて(2%程度が限界でした、それ以上だと痛い)鼻うがいするようになってからは症状改善の効果がありました。

 

 

 

上に貼り付けたASTRING-O-SOLとゆううがい薬にはb-スポット治療で使用する塩化亜鉛が入っているそうで、自身の治療経験を詳細に紹介している人のレビューを見て試してみた感じです。

 

しかし、このb-スポット治療&鼻うがい開始3ヶ月程で症状改善は頭打ちに...

*症状の度合いとしては0.5ティッシュ箱/1日

 

更にネットで調べて、こちらの耳鼻専門の鍼級で上咽頭炎が治るというので受診した所、b-スポット治療で頭打ちになった症状の改善が更に進み、今に至ります。

 

この間、

・耳鼻科 月1〜2回の通院6ヶ月

・3ヶ月後からは並行して、別の耳鼻科でb-スポット治療 週1-2回の通院3ヶ月

・その後、鍼灸に切り替え、週1回の通院6ヶ月目くらい

 

お金もかかりました...ざっと20万くらい??

 

何より、通院に時間が取られるわ、気軽に出かけられなくなってしまったので、機会損失が半端なかったです😂

 

咽頭炎は、原因不明&有効な治療法が確立されていないそうなのですが、色々調べてみると、病気がきっかけとゆうケースの他、以下が原因となっている可能性があるようでした。

 

・上咽頭の乾燥

・首の後ろの冷え

・手首の冷え

・首こり

・酸化した油、上白糖の摂取

 

ちなみに、嘘か本当かコロナの後遺症でなるケースがある、とゆう記載も度々見かけました。

 

冷えや乾燥も対策したのですが、この首凝りを自分で何とかしようと編み出したのだ、鍼灸低周波治療器との重ね技でした。

 

紹介した鍼灸では、基本的に、この首こりを解消するのですが、その際に鍼を刺すのは肩、首ではなく腕や足!

 

鍼により、腕や足の凝りを解消する事で、首凝りを解消し、上咽頭の炎症をおさめるとゆう治療です。

 

鍼灸で効果があるな、と分かってからは、鍼灸と並行して、低周波治療器で、その週に鍼灸で刺してもらった場所に、電気を流して、凝りを解消するように。

 

この並行治療によって、今では、症状が全く出ない日もある程!

 

鍼灸&低周波治療器をもうしばらく続けたいと思いますが、完治が出来そうな見通しが立ってきて、本当に嬉しい😭✨✨✨

 

折角なので、私がどのように低周波治療器を使って上咽頭炎の症状を改善してきたかを明日ご紹介したいと思います!!

 

ちなみに、ちなみに、私の友達にも、高齢出産で妊娠中に副鼻腔炎に苦しんだというお話を聞いたので、もしかすると、妊娠で悪化しやすい病の一つなのかな?と勝手に思っていたりします。(医学的に根拠のある説明は聞いたことがないので、あくまで私の想像)

 

それでは、今日?はこんな時間なのでこの辺で。